1.5T MRI

!!!近日導入予定!!!

当院では四日市市内の整形外科クリニックでは珍しい

1.5Tの最新型MRIを導入しています。

持続可能な開発目標:SDGs(Sustainable Development Goals)を意識し、貴重なヘリウムガスを使用しないヘリウムフリーのMRIを採用しており、環境保全に寄与しています。

また、AIを搭載したノイズ除去技術により従来のMRIよりも撮像時間が大幅に短縮でき、閉所が苦手な方でも撮影できる可能性があります。

超音波画像診断装置

当院ではコンパクトかつ高画質な超音波画像診断装置を導入しており、レントゲンで評価が困難である靭帯、腱、筋肉などの損傷、障害を評価することに役立てています。

また、超音波を用いることで正確な注射・穿刺が可能となり、特に局所の癒着を剥がす為のハイドロリリースを行っています。

骨密度測定装置 (Dexa法)

Dexa法を用いた骨密度測定装置

骨粗鬆症の重症度判定の為には正確な骨密度測定が必要になります。

当院では以前に橈骨で計測していた骨密度測定装置を刷新し、腰椎・大腿骨で撮像するDexa法を導入しました。

これによって、より正確な重症度判定を行い、適切な骨粗鬆症治療薬の選択を行います。

レントゲン撮影

レントゲン撮像機械を新しく更新し、撮像にかかる操作性を向上することで検査にかかる時間を短縮します。

また、荷重位撮影を行うことで膝関節アライメントの評価など、膝関節診療に重要な撮影ができるようになりました。

再生医療 (PRP療法)

四日市市内ではまだ導入の少ない再生医療(PRP療法)を行なっています。

採血を行い回収した血液を遠心分離器にかけ、成長因子や抗炎症成分が豊富な多血小板血漿(Platelet Rich Plasma)を抽出し、関節内や腱周囲に注入することで局所の炎症を抑制して痛みを改善させる治療法です。

変形性膝関節症や腱損傷などでの効果が期待できますが、重症度によっては効果が見込めず手術が望ましい場合もある為、担当医によくご相談ください。

保険適応外の自由診療(自費診療)となる為、料金等については以下をご参照ください。

ボディコンポジションアナライザー InBody 970

身体の構成成分である体水分・タンパク質・ミネラル・体脂肪や骨格筋、筋肉バランスを高精度に測定できます。

スポーツ復帰を目指す場合に体脂肪や筋肉量の変化を把握してリハビリテーションの参考にします。